硬い髪質にお悩みの方必見! 髪質を改善する方法

硬い髪質にお悩みの方必見! 髪質を改善する方法

髪質は人によってさまざまですが、髪質が硬い場合コンプレックスに感じてしまっている方が多くいらっしゃいます。男性の短髪であれば髪質が固くても問題ありませんが、女性などいろんなヘアスタイルを楽しむ場合にはデメリットが多くなってしまうのです。そこで今回は髪の毛が硬い方に向けて髪質を改善する方法をご紹介いたします。

1. 髪の毛が硬い原因とは

髪質を決める要素として、大きく分けて2つの要素が挙げられます。一つが「親からの遺伝によるもの」です。生まれながらにして髪質は決まっていますので、親の遺伝子を引き継いだことによって決まるというのが大半の方に該当するでしょう。

そもそも髪の毛は3つの層からなっています。細巻きをイメージしてもらうとわかりやすいかと思いますが、海苔の部分に当たるのは「キューティクル」でご飯は「コルテックス」、具が「メデュラ」という形です。この中で髪の毛の硬さに関係しているのはキューティクルとなります。キューティクルの役割としては、髪の毛を保護するというものですので防護壁のようにカバーしているのですが、このキューティクルの層が熱くなることで髪の毛は固くなっていくというわけです。そのため生まれつき髪の毛が硬い人は人一倍キューティクルが厚く守りが強いということになります。

しかし、髪質は遺伝によるものだけで固定されるわけではありません。もう一つの要素である「たんぱく質の変化」によって硬くなってしまうことがあるのです。多くの女性の方が毎朝ヘアセットをする際にヘアアイロンを使用しているかと思います。それが髪の毛のたんぱく質を変化させてしまうことがあるのです。ヘアアイロンは高温によって髪の毛をまっすぐしたり、型をつけたりする仕組みとなっていますが、その熱によって髪の毛に含まれるたんぱく質が変化してしまい、生卵がゆで卵になるかのように徐々に硬くなっていってしまうというわけです。ヘアアイロンを使用していなくても、ドライヤーを近距離で使用することでも同じ状態になってしまうため髪の毛が硬くなる原因になりえます。

2. 硬い髪の毛の特徴

硬い髪の毛の特徴ですが、まずは「髪の毛が太い」ということが挙げられます。髪の毛の表面を構成するキューティクルの厚みが硬さを決めていますが、髪の毛の太さについては中身の成分であるコルテックスが決めています。コルテックスの量が多いとしっかりとした丈夫な髪の毛ということになりますので、本来ベストな状態であるといえますが、一方で太いことが硬さに影響してしまうのも事実です。

もう一つの特徴は「カラーやパーマが効きにくい」というものです。髪を保護する成分であるキューティクルが厚いことによって、カラーやパーマの際に使用する薬剤がなかなか浸透していきません。そのため本来であれば一回で十分効くはずのものが、2〜3回繰り返さなければ効かないということがよくあるのです。

その他にも、髪の毛が太いことによって髪全体のまとまりにくさを感じてしまうこともありますので、落ち着きのあるヘアスタイルにはあまり向きません。しかし、非常に丈夫ですので紫外線や摩擦のような物理的なダメージに強く、そう簡単に傷んでしまうことはありません。

3. シャンプーで髪質改善

髪の毛を柔らかくすることは可能です。非常に簡単ですぐ始めることができる方法としては「良質なシャンプーを使用する」というものがあります。髪の毛に柔らかさを出すためには「水分量」と「油分量」が大切なポイントとなり、髪の毛に含まれるこの2つがいいバランスを保つことで潤いのある柔らかい髪質を手に入れることが可能となるのです。

まず十分な水分量と油分量を含む髪の毛にするためには健康な髪を育てることが不可欠です。健康な髪の毛は乱れのない頭皮でなければならないため、頭皮ケアが重要となります。普段のシャンプーで汚れや油分が十分に取り除かれていない場合に頭皮のコンディションは乱れてしまいます。だからといって、洗浄力の強いシャンプーで強くゴシゴシと洗ってしまいますと、かえって頭皮の乾燥を招いてしまうことになるのです。

そこで良質なシャンプーの出番となります。ケラチンやセラミドなどの成分を含んでいるシャンプーを使用することによって、不足している髪の毛の水分量や油分量を補いバランスを整えることが可能となるわけです。さらにトリートメントにもこだわりましょう。コンディショナーやリンスの場合は髪の表面は整いますものの、髪内部に対してはあまり作用しません。トリートメントの場合には髪の内部に浸透し、内側からケアをしてくれる成分が含まれているものが多いのでとても効果的です。

4. 柔らかさを維持する方法

シャンプーで髪質を徐々に改善した上で、その柔らかくなった状態を維持するためには以下の方法を試してみてはいかがでしょうか。いずれも簡単なことですが続けることで確かな効果を期待できますので、再び硬い髪質に戻ってしまうことがないように取り入れてみるといいでしょう。

4-1.ヘアオイルを使用する

モロッカンオイルやバオバブオイルなど、ヘアケア用のオイルというものがあります。いずれも髪の毛をコーティングにより保湿したり、ツヤを与えたりするという働きがあり、乾いた状態の髪の毛になじませるだけです。シャンプーと併せて使用するタイプもあります。

4-2.髪の毛をしっかりと乾かす

基本中の基本ともいえる方法です。濡れた状態ですとキューティクルが開いてしまい、そこから髪の水分などが出ていってしまうのです。しっかりと髪の毛を乾かすようにするというだけでもそれを防ぐことができますので、柔らかさを保つためには重要です。

5.まとめ

生まれつきの髪質であったとしても髪の毛が硬いとヘアスタイルの幅も狭くなってしまうため、今回ご紹介した方法を取り入れることで改善へとつなげてみてはいかがでしょうか。

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