きしんだ髪は悪印象…… 自分で可能なきしむ髪のケアとは

きしんだ髪は悪印象…… 自分で可能なきしむ髪のケアとは

髪は鏡を使わないと自分の目で見ることのできない部位である一方で、目線の高さにあるため他人からはよく見えるものです。きしんだ髪は他人からも気づかれやすく、そのせいで思ってもみない悪印象を与えているかもしれません。髪のきしみに自分で気づいて、ヘアケアを生活に取り入れる方法を探ってみましょう。

1.きしんだ髪の毛についての知識をつけよう

美容に関心のある人であれば、だれでもサラサラ、ツヤツヤの髪の毛でいたいものです。しかし、いろいろな原因によって髪の毛には「きしみ」という現象が起きます。髪の健康が損なわれている状態です。

しかし、現代人は忙しいですから、髪のきしみがある程度進んでいないと自分で気づくことができないかもしれません。他人に気づかれて指摘されたり、悪印象を与えてしまったりする前にセルフチェックできるように、髪の毛のきしみについての知識をつけておきましょう。

髪の毛のきしみとは、髪の表面のキューティクルがはがれた状態です。キューティクルがはがれてしまいますと、髪の表面がデコボコになってしまい、髪同士の摩擦が起きます。摩擦はさらにキューティクルをはがしてしまいますので、きしみがさらに進行してしまうのです。

きしんだ髪の毛をセルフチェックする方法は簡単です。手ぐしで、髪の毛が絡んだり、キュッとこすれるような感触がしたりしないかを確かめましょう。もし、この感触が強ければ、髪のきしみが進んでいるということになります。

2.周囲から見たきしんだ髪の印象

髪は周囲へ与える印象にも深くかかわるからだの部位です。もし、実際は違うのに「疲れていない?」「最近忙しい?」と尋ねられたら、それは髪の印象をあらわしているのかもしれません。

お化粧や服装にも気をつけて、元気にふるまっているつもりですのに、このような声をかけられたときには、髪のきしみがあなたをそう見せているのかもしれません。逆に考えれば、髪は周囲へ与える印象を一変させることができる部位でもあります。

前髪を少し切ったり、いつもは降ろしている髪をアップにしたりしただけでも、ずいぶん印象が変わります。

髪のきしみに気づいて落ち込むかもしれませんが、周囲へ与える印象をよくする機会だと捉えて、ヘアケアを生活に取り入れましょう。

3.きしんだ髪の毛の中で起きていること

髪がきしむのは何も、髪の表面のトラブルだけではありません。放っておきますと、髪の内部まで悪影響が起きる可能性があります。キューティクルは外部の刺激である紫外線や外気温の変化、汚れなどから髪の内部を守ったり、髪から水分が抜けていくのを防いだりする働きがあります。

つまり、キューティクルがはがれているということは、髪が刺激を受けやすかったり、髪が乾燥しやすかったりする状態だといえます。放置すると枝毛やパサつきにつながり、髪のトラブルが外見にもわかりやすくなってしまいます。

4.髪がきしむ人の生活習慣

髪のきしみに気づきますと、どうしてもまずヘアケア用品に飛びつきたくなってしまいますが、まずはご自分の生活習慣を見直してみましょう。

例えば、おしゃれに気を遣うあまりパーマやカラーを頻繁に行っていたり、きしんだ髪を無理やり引っ張るようにブラッシングしたりしていませんか。

また、髪の汚れを気にしすぎて、ガシガシとひっかくようにシャンプーをしている人もいるかもしれません。外回りの仕事の多い人は、強い紫外線に髪をさらすことも多いでしょう。さらには、多忙な毎日に疲れすぎて、うっかり髪を乾かす前に眠ってしまうことも。

こうしたことが生活のサイクルの中に入っている人は、髪の毛のきしみに要注意です。

5.きしんだ髪への対応策

髪はきしんでしまっても修復することができます。ここでは、具体的にどのようなことをすれば髪のきしみが改善されるのかを考えてみましょう。

5-1.生活習慣から見直すには

前述したような生活習慣に心当たりのある人は、その悪習慣の改善から始めましょう。例えば、シャンプーの前にブラッシングをしてみてください。

きしんだ髪の毛は絡みやすいですので、絡みを丁寧にほぐし、頭皮から毛先へゆっくりとブラシを通します。ぬれた髪にブラッシングするとキューティクルがはがれてしまいますので、必ずシャンプー前に行うようにしましょう。また、紫外線を防ぐために日傘をさすことも有効です。

5-2.ヘアケア用品の正しい使い方を知ろう

いつも使っているシャンプーやコンディショナーでも、使い方一つで髪のきしみを抑えることができます。

シャンプーをするときには、髪と髪をこすり合わせないように頭皮を中心に洗ってください。髪を洗いたいときは、泡をもみこむようにして洗いましょう。その後のコンディショナーやトリートメントも同様です。

タオルドライでは、タオルで髪をはさんでたたくように水分をとれば、摩擦を最小限に抑えられます。髪に椿油などのオイルを塗ってから乾かせば、コンディショナーで補給した栄養が髪から流出するのを防ぐことができます。

洗い流さないトリートメントを使うのもおすすめです。ドライヤーは、熱風と冷風が出るようになっているものがほとんどです。熱風だけで乾かしている人は、熱風と冷風を交互に出しながら乾かすと、髪が落ち着いてまとまりがよくなります。

6.まとめ

髪は毎日人に見られるものですから、ケアも毎日必要なデリケートなものです。その分、きちんと手入れすれば、改善も早いためケアの働きがよく見えます。自分で自分をケアすることができれば、仕事の繁忙期などで再び髪がきしんでしまっても、「自分で対策できる!」という自信を持つこともできるでしょう。

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