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綺麗な髪を手に入れたいならドライヤーは重要
綺麗な髪の毛を手に入れようと思ったら、あなたはまず何から始めますか?おそらく美容室でトリートメントをしたり、自宅で使うシャンプーやトリートメント等を、髪にいいものに買い替える方が多いと思います。
しかし、シャンプーやトリートメントだけじゃなく、毎日使うドライヤーも髪にとって非常に重要なものになります。みんなシャンプーやトリートメント等だけにこだわりすぎて、ドライヤーにはそこまでこだわりを持っていませんが、髪質とドライヤーは切っても切れない密接な関係にあるのです。
ドライヤーの使い方次第で綺麗な髪を手に入れることができますが、逆にドライヤーの使い方が悪いと、髪へのダメージを増やしてしまい、髪を傷めることもあるのです。ドライヤーを使う時は、正しい使い方をするようにしましょう。
正しいドライヤーの使い方
正しい使い方をしなければ、逆に髪の毛を傷めてしまうドライヤー。ここではそんなドライヤーの正しい使い方を紹介していきたいと思います。ドライヤーの正しい使い方がわからないような方は、是非参考にしてみてください。
まずはタオルドライから
お風呂から出て、いきなりドライヤーをかけるのではなく、まずはしっかりとタオルで水分を拭き取りましょう。長時間のドライヤーは髪を傷める要因になってしまいます。タオルドライをすることでドライヤーを髪に当てる時間を減らすことができるのです。水分をある程度減らすことが出来てから、ドライヤーを使い始めてください。
さらにタオルドライを行う時は、ゆっくり丁寧に髪の水分を拭き取るように行ってください。ゴシゴシやるのではなく、ポンポンと柔らかく叩くことで、余分な水分を減らすことができます。
根元から毛先へ
ドライヤーを使うときは、まず根元から乾かしていきます。根元を乾かしてだんだん毛先へ流れていくイメージです。先に毛先を乾かしてしまっても、根元を乾かしている時の風圧で、また毛先が濡れてしまうことがあります。そうなると二度手間になるので、まずは根元からを乾かし、次に毛先を乾かすようにしましょう。
風の向きに注意する
ドライヤーを振り回して、無造作に風を当てている方がいますが、ドライヤーの風は髪の流れを意識して当てるようにしてください。髪の根元から毛先に向かって風を流すイメージで、あまり風を左右上下に当てるということはしない方がいいでしょう。
髪の毛をブロック分けすることで、風を当てやすくなるので、髪の毛の量が多い方や長さがある方は、ブロッキングを行ってからドライヤーを使うようにしてください。
風量が大事
ドライヤーの熱というのは、少なからず髪の毛へダメージを与えてしまいます。できるだけドライヤーの時間は短い方がいいのです。しかし、風量が弱すぎるドライヤーを使ってしまうと、ドライヤーの時間が長くなり、髪へのダメージが多くなってしまいます。
なので、ドライヤーを選ぶ時はできるだけ風量が強いものを選ぶようにしてください。また、ドライヤーにホコリが詰まったりすると風量が落ちてしまうので、ドライヤーは常に綺麗な状態で使うようにしましょう。汚いドライヤーは髪にも悪影響になります。
NGなドライヤーの使い方
先ほども紹介しましたが、間違ったドライヤーの使い方は髪へのダメージを増やしてしまう原因になります。ここでは、やってしまいがちな間違ったドライヤーの使い方をいくつか紹介していきます。
頭に近づけすぎる
ドライヤーを使う時は、できるだけ離して使うようにしてください。近すぎるとそれだけ熱量を持った風を送ってしまうので、髪への負担になってしまいます。また、頭皮のヤケドのリスクもあるので、できるだけ離して使うようにしましょう。
同じ部分に当て続ける
テレビやスマホを見ながらドライヤーを使っていると、知らず知らずのうちに同じ場所に当て続けてしまうことがあります。こちらも頭皮のヤケドや髪への負担が大きくなってしまいます。ドライヤーを使う時は、ちゃんと鏡で確認して同じ部分に当て続けないようにしましょう。
ドライヤーを上手に使って美しい髪になろう
ドライヤーは使い方次第で、髪にとってプラスに働くこともあればマイナスに働いてしまうこともあります。ドライヤーで髪を傷めないように適切な使い方を心がけてください。
ドライヤーを正しく使って、綺麗な髪の毛を手に入れてください!