クセ毛で髪質にツヤがない? ツヤを出すヘアケアの方法!

クセ毛で髪質にツヤがない? ツヤを出すヘアケアの方法!

ツヤ髪の女性に憧れるものですが、クセ毛でツヤの出にくい髪質に悩んでいらっしゃる方のほうが多いと思います。自分の髪は、もうツヤが出ないのだろうか……。 と考えたこともあるのではないでしょうか。実は、髪にツヤを出す方法というのは意外にも日常のケアにあるのです。今回は、クセ毛の原因とツヤ髪にするケア方法をまとめました。この記事を読んだあなたの悩みが改善されれば幸いです。

1.ツヤが出にくいクセ毛の原因とは

クセ毛は、パサついて髪が広がりツヤがないように見えてしまいます。まずは、クセ毛になる原因についてみていきましょう。

1-1.毛穴のつまり

クセ毛になる原因のうちの一つ目は、毛穴が詰まることです。毛穴の詰まりは以下のものが原因で起きます。

・ヘアケア用品(シャンプーやトリートメント等)に入っている添加物
・皮脂
・洗浄力の強いシャンプーで洗ったことによる過度な皮脂の分泌

洗浄力の強いシャンプーは、頭皮にとって必要である皮脂まで落としてしまうので皮脂の分泌を促してしまいます。洗浄力の強いシャンプーを使いたくない場合は、アミノ酸系のシャンプーを使うとよいでしょう。

1-2.毛質は遺伝します

遺伝により毛穴と毛根が生まれつき歪んでいる場合はクセ毛になります。頭皮の下に、髪を作っている毛包がありますがクセ毛と直毛ではすでに毛包の形から違います。クセ毛は、髪の断面が楕円形なのに対して直毛はきれいな円を描き、髪も曲がらずまっすぐに伸びていきます。クセ毛と直毛では、まず髪の生え際の部分から違いがあるのです。

このように、毛穴や毛根の形は遺伝しやすい優性遺伝ですので、両親が共にクセ毛ならば90%の確率で遺伝すると言われています。さらに、両親ともクセ毛ではなくても隔世遺伝をする可能性もありますので、産まれたときにクセ毛であることはほとんど決まってしまうのです。

1-3.髪には栄養不足が現れる

栄養不足も、クセ毛の原因になることがあります。食生活が乱れていたり過度なダイエットをしたりすることによって栄養不足になります。栄養が体に浸透しなくなりますと、まず体の末端部分に弊害が出てくるでしょう。頭皮の栄養が足りなくなり、血行不良になるので成分がかたよってしまいうねりの原因になります。

1-4.成長過程での変質もあり得ます

成長により髪質が変わることもあります。主に思春期に起こることが多く、この時期は体が成長していく時期なのでさまざまな部分に変化が見られます。また、成長期はホルモンバランスの変化も起こります。実は、女性ホルモンエストロゲンは髪を健康に保つ大切な要素でもあるのです。思春期のホルモンバランスの変化により、髪質が変わってしまった可能性だってあるのです。

2.髪にツヤを出すためのケア方法

2-1.ドライヤーの仕方

髪にツヤを出すためのケア方法で大事なのはドライヤーの使い方です。髪をきれいに保つために大きな役割を果たしているのがキューティクルだからです。キューティクルは、閉じている状態で髪をきれいに見せてくれます。キューティクルは濡らすと広がりますので、シャンプーをしたら必ずドライヤーで乾かすことが大事なのです。

タオルで髪の水分を取ったら、ドライヤーをあてましょう。あて方は、髪から20cmほど離して根元から風をあててください。同じ場所にずっとあてないで、ドライヤーを揺らすこともポイントです。ドライヤーを動かすときは、キューティクルの方向を意識して動かしていきます。キューティクルの方向とは、ドライヤーの風が根元から毛先へいくように乾かすということです。根元から毛先に向かってドライヤーの風をあてることで、キューティクルをそろえて髪のツヤを守る効果が期待できるでしょう。

2-2.シャンプーの仕方

シャンプーの仕方も、髪のツヤに影響があります。まず、シャンプーの前にブラシをかけましょう。そして、予洗いをするのですが40℃以下のお湯でおこないます。具体的に説明しますと、38℃が好ましいです。予洗いはシャンプーの工程の中でも大切で、3分ほど予洗いします。なぜなら、予洗いだけで髪の汚れのほとんどは落ちると言われている上にシャンプーの泡立ちが良くなるからです。シャワーヘッドを髪に沿うようにしながら、髪が絡まってしまわないよう一定の方向に向かってお湯を流してください。

つぎに、シャンプー剤を手に取ってよく泡立ててから髪につけていきます。シャンプー剤をいきなり頭につけないようにして、ゴシゴシと爪を立てずに指の腹でもみこむように洗いましょう。シャンプー剤は、地肌につかないようにします。このときも、頭の上の方へ向かってマッサージをするような感覚でおこない、上下左右いろいろな方向にこすらないようにするのがポイントです。洗う段階の最後に、クシを使って髪を整えるとさらにツヤが出る効果が期待できます。

洗い終わったら3分ほどすすぎます。実は、普段の生活で意識をせずに髪を流しているときは1分も経たないうちに終えていることが多いのです。感覚としては、「もう流せただろう」と感じてからもう一度流すぐらいがいいでしょう。すすぎの際はとくに、襟足や生え際のすすぎ残しがないように気をつけます。

トリートメントは、毛先の水気を切って手のひらに少量をなじませます。そして、毛先を中心に浸透させていきましょう。根元にはほとんどつけないようにして、手に残ったトリートメントで顔周りに薄くなじませます。コツは多くつけすぎないことと、地肌に直接つけないことです。つけすぎますと、毛穴の詰まりなど地肌のトラブルの原因になります。トリートメントも、洗い残しをしないように丁寧にすすぎましょう。このように、髪を洗うことと同じくらいすすぐことが大切なのです。使用するトリートメントは、ケラチンを補うと言われているケラチントリートメントがいいでしょう。ケラチンは、アミノ酸が集まってできたタンパク質の総称です。クセ毛の広がりをまとめる効果が期待できます。

3.まとめ

このように、髪にツヤがないという悩みは意外にも普段のケアの方法を変えるだけで見違えるほど改善します。サロンでのトリートメントもいいのですが、まずは毎日使うシャンプーを見直してみましょう。

「4repurime(フォープレミアム)」シリーズはケラチンで洗う、をコンセプトに開発したダメージ補修型シャンプーです。髪にツヤを出す洗い方を実践する際に使ってみてください。

4reprime ~4週間で実感するヘアケアシャンプー・コンディショナー~

ノンシリコンなのに上質な泡立ち。「4reprime」はケラチン・ヒートアクティブPPT・シアバターの力で、4週間で「自信の持てる美しい髪」へ導きます。くりかえし行ったカラーやパーマなどによって傷んだ髪にお悩みの方。「本当に効果を実感できるシャンプー・トリートメント」をぜひ試してみてください。

お試し商品購入
LINEで無料相談